【ON℃ZONE(オンドゾーン) 白湯専科マグ レビュー】フリーランスだからこそ健康に気を使う日々

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皆さんは毎日何かしら健康に気を使ってますか?プロテイン?サプリメント?そういう習慣も良いとは思うが、ある程度のお金がかかる!

そこで、手軽にできる毎日の健康習慣として注目を集めているのが「白湯(さゆ)」。身体を内側から温め、基礎体温を上げる「温活」の代表的な方法で、とにかく安くできる!

今回はそんな「白湯」をたった3分で理想的な温度で飲める「白湯専用のマグカップ」を紹介する。

デジコアラ

「白湯なんてジジくせぇ!」なんて言わずに試してみるといいよ。

目次

白湯専科マグカップの特徴と機能

最適な白湯の温度にわずか3分で冷ましてくれる!

このマグカップの最大の特徴は、アツアツの熱湯から理想的な温度の白湯を作り出す独自の温度調節機能。やかんやポットなどから95℃の熱湯を注いでからわずか3分で、飲みやすい60~65℃の白湯に自動的に温度を調整してくれる。マグカップの内部に特殊な吸熱剤が用いられており、すばやく熱を吸収してくれるのだとか!熱々のお湯なんてなかなか飲めないって人には嬉しい機能だ。

箱から開封した状態。白湯専科マグカップという帯がついている。

最適な温度までは早く冷めるのに、そこから冷めないようにキープする特殊構造!

「じゃあ、すぐ冷めちゃうマグカップなのね。」とお思いの方、鋭い目線ですがソコはちょっと違うらしい!実は最適な温度まではすぐに冷めるのだけど、そこからはしっかり温度をキープしてくれるらしい!

適温になってからは普通のマグカップよりも、何故か冷めにくいそうで、「え?どんな作りになってるの?」と思わず首をかしげてしまうが、マグカップ自体が特殊な二重構造になっており、冷めすぎてしまうのを防いでくれるんだと。

飲みやすい温度までサーッと下がり、そこからは最適な温度を長ーくキープする。まさにこれこそが、このマグカップの最大の特長とも言える。まさに白湯専科と呼べるマグカップなのだ。

コンパクトサイズ(230ml)とレギュラーサイズ(320ml)がある!

このマグカップの容量はコンパクトな230mlとレギュラーサイズの320mlの2つ。

「そんなmlで言われてもわかんねえょ」って方のために分かりやすくすると、スターバックスのショートサイズの容量が約240mlで、トールサイズの容量が約350mlなんだそう。これでなんとなくイメージできるだろうか?

ちなみにボクはレギュラーサイズ320mlを購入した。お湯をしっかり飲みたいという人にはレギュラーサイズをおすすめする。

コアラのマーチと比べるとこんなサイズ感

ちなみに、習慣的な「温活」を取り入れられるようにと、マグカップの内側にはラインが刻まれており、ここまでお湯を入ればいいという目安になっている。

内側にお湯をここまで入れるラインがありわかりやすい

実際に検証してみた!

本当にすぐに冷めて、どこまで適温をキープできるのか?

「白湯専科マグカップ」の実力はどんなものか?実際に温度計を使って検証してみた。

電気ポットでお湯を沸かし、この「白湯専科マグカップ」のお湯を入れるラインまで注いで温度変化を計測してみた。ちなみに調べたのは12月で室温はエアコンで25度に保っていた。また、撮影用BOXに入れていたため、風などの影響は受けないものとする。その結果が次のようなグラフだ。

白湯専科マグカップの温度変化グラフ
内側のラインまで熱湯を注ぐ
温度計でマグカップ下の水温を計測

マグカップの内側のラインまで熱湯を注いだ。出来るだけ沸騰してすぐ入れたが83.9度を指し示したところからスタートし、1分おきに温度を計測した。グラフを見ても分かる通り、急激に温度が落ち、65度より下がってきた辺りで温度の低下が緩やかになっていった。

1分経過の写真。お湯を入れると急激に下がる。
15分経過。50度近くを保っていた。

メーカーのHPにも同じようなグラフが書いてあるので紹介するが、まさに同じようなグラフになり、嘘偽りのないデータであることがわかった。とても信用できるメーカーである。マグカップにしては3,000円近くする高額な値段だが、その値段分の価値はあるのかもしれない。

※メーカーHPより引用

と、ここまで白湯専科マグカップの性能について述べてきた。その性能はウソ偽りなく、凄いことはわかったが、だからと言って「白湯なんて飲まねぇよ」と言われたらそれまで。続いては、「白湯」を飲むことのメリットについて触れてみたい。

白湯を飲むと何が健康的なのか?体にどんな変化が現れるのか?

「白湯ってタダのお湯でしょ?」「白湯を飲んだからってどうなるのか?」「何が健康にいいのか?」そんな疑問は誰しも持つだろう。これが健康にいいのなら、誰もが手軽にお金もかけずに出来そうで有力な選択肢になり得る。

とにかくフリーランスは健康であることが重要。なぜなら働いた分だけ支払われる報酬制のため、「働けないこと」=「収入減少」に直結するからだ。不規則な上、デスクワークが中心でただでさえ運動不足になりがちなボクのような人間にとっては「白湯を飲むだけ」でいいのなら、とても助かる健康法である。

で、白湯の健康効果について話に戻すと、以下のような効果があると言われているらしい。

  • 冷え性の改善:体温上昇によって末端まで血流が行き届くことで冷え性が緩和される。
  • 便秘解消:白湯の水分が腸の働きを良くするため、便秘が解消される可能性がある。
  • 美肌効果:皮膚の血流が良くなることで肌のターンオーバーが促進され、シワやくすみが改善される。
  • 免疫力アップ:体温が上昇すると免疫細胞が活性化され、ウイルスなどへの反応力が高まるとされる。

もちろん、どれも絶対そうなるという訳ではないが、なによりお金をかけずに出来るのならありがたい効果ばかりではないか。「お金もかからないし、ちょっと試してみるか?」と思えるようなメリットばかりだ。それに元々は水なので特筆すべきデメリットもなさそうなのがなお良い。

実際に「白湯専科マグカップ」で白湯をいただく

白湯の効果を体験するには、実際に自分で試す以外ない。ボクが実際に1週間試してみた感想を書いてみる。

この「白湯専科マグカップ」に熱湯を注ぎ、数分経って適温状態になった「白湯」を飲んでみた。まずは「やさしい」という感想。普段飲んでる水と何が変わるのと言われれば、なんとなくまろやかになっている感じがする。

この適温の状態は熱くもなく、ぬるくもない、まさに最適な温度という感じでただのお湯なのにまるで飲みものかのように飲めた。喉を通る時もちょうどいいやさしい感じの温度に感じた。マグカップの外側も熱をキープしているようで、手に持つとあたたかい。

簡単な想像でしかないが、一旦熱湯の熱量をマグカップの容器に吸い込み、閉じ込めた状態で適温をキープするようなイメージかもしれない。そんな風に感じた。

Sa-you(さゆー?)の文字。表面には細かなブツブツがあり、ザラッとした食感で滑りにくい。

で、1週間続けた感想なんだが、なんとなく体調がいい。今は12月で急な寒波や風邪の流行などで体調も崩しがちになるが、今のところそういったこともない。もちろん、プラセボ効果があるのかもしれないが、信じる者は救われるの精神も体調管理には重要だと思う。

かといって絶好調っていう感じもないので、白湯の効果がどれほどあるのかは、また、経過を見て、報告したい変化があったらX(旧twitter)にでもポストしてみようかと思うのでチェックして欲しい。

(注・すべて個人の感想です。)

まとめ:話のタネにもなるし、健康のためにも買って損なし!

デジコアラ的には、冷え性や便秘で困っているということもないので、「白湯」や「温活」の効果はわかりにくいかもしれないが、「お湯が冷めにくい、白湯専用のマグカップって知ってる?」という、1つ話のタネになるだけでも買ってよかったなと思っている。ボクらのようなフリーランスの世界ではこういったひとネタが重要なのだ。(※個人的にはブログの記事にできただけで嬉しい)

なので、「白湯」を飲んで「温活」したい人には文句なしでおすすめできるし、冷え性や便秘がちな女性にもおすすめしたい。あとはボクのようなフリーランスでなくとも、会社などでデスクワーク中心のお仕事をしている人にもおすすめできる。

作業中、飲み物などを飲みたくなることがあると思うが、ペットボトルや缶コーヒーなどは何かしらのタイミングで倒れてしまい、ヒヤッとすることがあるが、このマグカップはある程度の重量があり、安定感もあるため、ちょっと手が当たって倒れるなんてことはなさそうだ。

ボクは以前、作業中にデスクに置いたベットボトルの炭酸飲料に手がぶつかってしまい、クソ高いRealForceというキーボードにぶっかけ、壊してしまったことがあるのだが、このマグカップを使っていれば、そんな被害も食い止められたかもしれない。マジでデスクでの飲み物は危険なのでみんなも気を付けて欲しい。

ということで、まとめとしては買って損なし!ここまで読んで興味のある方は購入を検討してもらいたい。

高いと言えば高いけど、それ以上に誰かに話したくなる商品だよ

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この記事を書いた人

大好きなガジェット情報をお届け。元々リサーチャー、ライターを職としていましたが、舐められ、騙され、借金650万円を背負うハメに。そのため世を忍ぶ仮の姿はコアラ。訳あって顔出せませんがコツコツ頑張ります。正直者がバカを見ない世の中に…。

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